さて、TIP構法の名称につきましては、2つの意味があります。
ひとつは、構法の特徴でもある、三角形の(Triangular)接合用(Incorporate)合板(Plywood)を用いた構法という意味であり、もうひとつは、元私の所属した東京工芸大学の英文名(Tokyo
Institute of Polytechnics)のイニシャルであります。本学工学部の構造実験室で卒業研究生とともに開発した構法なので、TIP構法と名称をつけることにいたしました。
特徴といたしましては、1.筋かいの端部を、ガセットプレート(直角二等辺三角形の構造用合板)と釘を用いて柱と横架材の両方に接合し、2.外壁の下地板を斜め45度(一般には水平)に張ることによって耐震性を著しく向上されたもので、長い歴史を持つ在来軸構法をさらに進化されたものです。
「どんな地震・台風にも耐える丈夫な住まいであってほしい」そんな願いをこめて開発したTIP構法。
どうぞその安全性・信頼性をご確認ください。
|
|
|
|
|
|
平成12年4月から、鉄板で補強されたガセット プレート(実用新案登録証/登録第3012518号)が、標準仕様になりました。
使用材料
| 1.構造用合板 |
低ホルムアルデヒド構造用合板
特類1級 厚12.0mm F☆☆☆☆ |
| 2.鉄 板 |
亜鉛鍍鉄板 JIS G3302 厚0.4mm |
| 3.接 着 剤 |
コニシ(株) ボンド E500W F☆☆☆☆ |
|
|
|